言え、 あなたの母はししのうちにあって、 どんな雌じしであったろう。 彼女は若いししのうちに伏して子じしを養った。
聞け、牧者の泣き叫ぶ声を。 彼らの栄えが消え去ったからである。 聞け、ししのほえる声を。 ヨルダンの草むらが荒れ果てたからである。
そのほえることは、ししのように、 若いししのようにほえ、 うなって獲物を捕え、 かすめ去っても救う者がない。
神よ、彼らの口の歯を折ってください。 主よ、若いししのきばを抜き砕いてください。
雄じしは獲物を得ずに滅び、 雌じしの子は散らされる。
ダンについては言った、 「ダンはししの子であって、 バシャンからおどりでる」。
あなたはイスラエルの君たちのために悲しみの歌をのべて
彼女は子じしの一つを育てたが、 それは若いししとなって、 獲物をとることを学び、人を食べた。
「人の子よ、エジプトの王パロのために、悲しみの歌をのべて、これに言え、 あなたは自分をもろもろの国民のうちの ししであると考えているが、 あなたは海の中の龍のような者である。 あなたは川の中に、はね起き、 足で水をかきまぜ、川を濁す。